お客様から、「普段使いできるジュエリーがほしい」という言葉をうかがうことがあります。

私たちは、この言葉が出てくると、もう少しお話を聞かせていただかないと、と考えます。
というのも、「普段使い」という言葉の意味は、お客様によってずいぶんと違うからです。

「パーティなどの特別な時ではなく、カフェやショッピングに行くときに着けたい」

「仕事の時にも着けられるものがいい」

「家事をするときも、お風呂に入るときも、ずっと着けていたい」

どれも、お客様から実際にうかがったことのある「普段使い」。
同じ「普段使い」という言葉をお使いでも、それぞれのケースで、おすすめするジュエリーも、お伝えすることも違ってきます。

カフェやショッピングなら、バロックパールのリングも素敵。

お仕事のときなら、目立ちすぎない小粒のパールのピアスはどうでしょう。

ずっと着けていたいとおっしゃるお客様には、やはりダイヤモンドが扱いやすい。でも石留めの方法による配慮が必要・・・

「普段使いできる」=「どんな使い方をしても大丈夫」ではありません。素材、デザイン、構造、石の留め方など、それぞれに適した使い方があります。

私たちは、自分たちでジュエリーをつくっているからこそ、素材やデザイン、構造についても考えながら、お客様のお話をうかがっています。
どんな場面で、どんなふうに身に着けたいのかをお聞きして、その方の使い方に合ったジュエリーを、一緒に探していければと思っています。

せっかく、気に入ってお求めいただいたのに、適さない使い方で、ジュエリーがダメージを受けたり、石が落ちてしまうようなことが起きたりして、悲しい思いをしていただきたくはありません。

「普段使い」というなにげない言葉。

ぜひあなたの「普段使い」についてお話しください。
お気に入りのジュエリーとの出会いを楽しんでいただければ嬉しく思います。