春は真珠の出番が増える季節です

入学式や卒業式など、節目の行事の続く春がそこまで来ています。真珠のネックレスを身に着ける機会も、自然と増える季節ですね。

当日、「さあ、ネックレスを着けて出かけましょう」という段になって、慌てることのないように、事前のチェックをおすすめします。

糸替えの必要なサイン

ネックレスのクラスプ(留め具)を外し、片方を持ってまっすぐ吊り下げてみてください。珠と珠の間に、0.5~1cm以上の隙間が見える部分があれば、糸替えのサインです。

最近の真珠のネックレスは、糸の性能が向上し、切れたり伸びたりしにくい丈夫な素材が使われていることが多くなりました。
一方で、以前のものは、絹糸で組まれていることが多く、長い年月の間に劣化している場合があります。

そのままにしておくと、突然糸が切れて真珠がバラバラに散ってしまうということもあります。

糸替えはネックレスを整えるよい機会

また、ひさしぶりに取り出してみて、「以前より光沢が弱くなったかもしれない」と感じた場合は、前回着けたときの汗や皮脂が十分に拭き取られずに、珠の表面に残っている可能性があります。

この場合は、まだ珠が変質してしまう前であれば、特殊なクロスで磨けば輝きを取り戻すことができます。

糸替えの際には、すべての珠を一度糸から外します。そのため、普段は磨きにくい珠と珠の間まで丁寧にお手入れできる良い機会でもあります。

クラスプ(留め具)を着脱のしやすい新しいものにかえたり、長さを調整したりすることも可能です。

糸替えは単なる修理ではなく、今のご自身にあわせ、ネックレスをあらためて整えるよい機会といえます。

大切な日を最高のコンディションのネックレスで

真珠のネックレスのメンテナンスは、当店でお買い上げの品に限らず、承っております。
ぜひ、大切な日は、最高のコンディションの真珠のネックレスを身に着けて、晴れやかにお過ごしください。

KAWABE JEWELRYでは、糸替えは外部に委ねるのではなく、店内で行っております。専門スタッフが責任を持って承ります。

*糸替え費用(40㎝)
オールノット仕立て(すべての珠と珠の間に結び目) ¥8,800~
プレーン仕立て(両端にのみ結び目) ¥3,300~
ワイヤー仕立て ¥3,300~
珠磨き ¥2,200~

(すべて税込)

費用は長さや状態などによって異なりますので、詳細はご相談ください。

真珠のネックレスの糸替え作業中の手元